ナース和香枝のブログ

育児環境改善には声を大にして言う方が多いけど、介護環境の改善を叫ぶ方は少ないように思います。今後は高齢化社会でますます介護環境の改善が必要だと思いますが・・・。

高齢になると、免疫力が低下して、全身の機能も低下してしまいますから、疾患にかかりやすくなり、
寝たきりの生活になってしまったり、認知症によって自立した生活が難しくなります。
そうすると、家族の協力が必要になってきます。
高齢の家族が同居している場合は、介護をする必要がでてきます。
もちろん、大切な家族ですから、自宅で一緒に過ごして、出来る限りのことをしたいと誰もが思います。
しかし、仕事をしながら介護をするのは、とても難しい事です。
介護をする為には、金銭的な負担も大きいので、仕事を辞めて介護に専念するという選択も難しいですよね。
そうかと言って、施設への入所を希望しても、どの施設も一杯で、何年も入所待ちをしている、という方が沢山いる状況です。

介護というのは、オムツ交換や体位交換、食事の介助など、一日中手がかかりますし、体力も必要です。
夜中も、痰の吸引や体位交換が必要ですから、24時間休む事ができない状態です。
高齢者というのは、誤嚥性肺炎を起こしやすく、疾患が悪化してしまい、入院になってしまうケースもあります。
そうなると、介護者が看病疲れを起こして、体調を崩してしまう場合もあるんです。

例えば、育児環境の改善には、声を大にして訴えている方は沢山いますが、介護の改善について、
声を大にして訴えている方は少ないと思うんです。
これから、ますます高齢化が進んでいきますから、高齢者を抱える家族がもっと増えていくと思います。
そのような事からも、介護環境の改善が必要だと思います。
改善されるまでには時間がかかるかもしれませんが、このままでは、高齢者が安心して過ごせる場所がなくなってしまいます。
高齢者の為にも、支える家族の為にも、一日も早く改善される事を希望しています。

2014年10月31日|

老健の夜間電話当番ってどんな感じ?施設の夜勤看護師とは別に当番がいるの?

老健の利用者さんは、体調が安定している慢性期の方がほとんどです(^o^)

内服などしていても、病院のように治療行為の必要な方はいません。

しかし、高齢者の多い施設ですし、脳梗塞や心不全などといった基礎疾患をもっていますから、いつ急変がおこるかわかりません(;´Д`A

そして急変は、ドクターが施設に出勤している日勤帯ではなく、夜間に起こりやすいものですね( ̄Д ̄)ノ

老健の夜勤は、ナースが一人しか配置されていません。
100名の利用者さんを一人で見なければならないのです(;´Д`A

ですから、夜間の急変時、救急搬送が必要となった場合のために、呼び出しのナースがいます。

呼び出しナースは、当番制で決まっています。

呼び出しナースの役割は、急変時の救急搬送に付き添ったり、夜勤ナースが救急搬送に付き添った時の夜勤を代行したり、電話で相談を受けたりしています(´・Д・)」

だから、呼び出し当番に当たったナースは、一晩自宅待機をしなくてはいけません。

呼び出し当番の時は、いつ電話がくるかわからないため、常に携帯をそばにおいています。

風呂に入る時は、風呂から上がったらすぐに携帯をチェックしますね。

また、寝ている間に電話がくるかもしれないため、夜間は気になってあまりグッスリ眠る事ができませんf^_^;

もちろん、お酒を飲む人は、飲酒も控えます(´・Д・)」

夜勤者から、急変の連絡で駆けつけが必要と言われた時は、すぐに出勤できるようにしておきます。

ある程度様子を見ながら救急搬送できる状態ならいいのですが、一秒を争うような事態の時もありますから、スムーズに連携が取れるようにしなければなりませんからね(´・Д・)」

呼び出し当番は大変ですが、夜勤者にとっては、頼りになる存在ですねp(^_^)q

2014年4月10日|

肺がん患者さんの呼吸苦時の対応について。一般病棟でも鎮静剤や麻薬などは常時使いますか?

呼吸器病棟には、肺疾患の患者さんが多くいますが、なかでも肺がんの患者さんは末期の患者さんも多く、看護師としての関わりも深いですね。

肺がんの患者さんは、肺のガン病巣が大きくなることにより、息苦しさを感じます(・_・;

次第にひどくなると、呼吸困難に陥ることもあり、非常に苦痛を伴いますね( ;´Д`)

息苦しさは、感じ方も人それぞれで、訴え方も様々です。

少しくらいの息苦しさでは訴えない人もいますし、少しの息苦しさでも過剰に苦しさを訴える人もいます。

だからといって看護師は、客観的な症状だけで判断することは出来ません(´・Д・)」

やはり、患者さんの訴えを受け止め、対処することが大切ですね。

呼吸困難を訴えた時は、呼吸困難の原因を治療する方法や、呼吸困難の症状を緩和させる方法があります。

肺がんの場合、原因である疾患の治療は難しくなります(・_・;

とくにターミナル期や、緩和ケアのなかでは、治療が行われませんので、症状を緩和させる方法が取られます(´・Д・)」

呼吸困難の症状の緩和方法には、酸素療法や、薬物療法があります。

酸素療法は、酸素吸入を行うことによって、低酸素状態になった組織の機能を改善します。
それにより、自覚症状を軽くすることがで呼吸困難の症状を緩和します。

薬物療法では、一般病棟でもモルヒネが使われていました。

モルヒネには息苦しいと感じる中枢の感受性を低下させ、呼吸数を少なくすることによって酸素消費量の減少したり、鎮咳作用があるとされています。

モルヒネを使うことは、呼吸困難の症状を緩和することができますが、意識レベルも下がってくるため、最終的な手段になります。

呼吸器科において、呼吸困難に対する症状緩和や、精神的なケアはとても重要ですよ(´・Д・)」

2014年3月19日|

子供がいる事で仕事面でプラスになったと感じる事はありますか?

子供がいる事で、仕事面でプラスになった事は実に沢山あります。
子供がいる事で責任感ができて、仕事への意欲が湧きましたし、子供の為に頑張ろう、という気持ちになりました。
どんなに大変で疲れていても、子供がいる事で癒されますし、辛い事も乗り越える事ができます。
子供は親を見て育つと言いますから、子供の良いお手本になるように頑張らなければいけないですよね。

さらに、家族ができた事で、看護師として患者さんに対する思い入れやケアの仕方も変化しました。
自分が子供を産むと言う事で、命の尊さを感じる事ができて、同時に命の重みというものも感じるようになりました。
独身の頃は、看護師という仕事をしていながらも、命というものについて、
それほど深く考えていなかったかもしれません。
これは、看護師としてとても成長した事になります。

看護師の仕事は、介護の仕事も多いのですが、介護の仕事においても、子供がいる事がプラスになっています。
例えば、オムツ交換や、食事の介助といった仕事は、子育てをしている人のほうが上手にできるし、
相手の気持ちを考えながら行う事ができるんです。
食事の介助をする時にも、自分の子供に食べさせるように、食べやすいように丁寧にしています。
看護師の仕事は、患者さんのお世話をする仕事ですから、子育てがとても役にたっています。

看護師は、常に人の命と向き合う仕事です。
子供がいる事によって、今までとは違った物の見方が出来るようになり、表面的ではなく、心の底から看護をする、
という事が分かった気がします。
話には聞いていましたが、子供を産んで育てる事は、とても素晴らしい事です。
人生の中で一番成長できる事ではないかと思います。

2014年2月17日|

冷たい主治医(--〆) まだ亡くなってもいない担当患者さんの死亡診断書をあらかじめ書いている信じられないドクター(>_<夜間の呼び出しが嫌だからだって最悪なドクターだ!!

私の働いている病院は、整形外科専門病院で、ドクターも数名働いています。


整形外科のドクターって、若くて遊び人が多い...なんてよく聞きますけど...。

確かに若いドクターが多いですねf^_^;
わりと性格もサバサバしている人が多いかなぁ。
だから、ドクターとナースの関係もまぁまぁ良好ですよ。

私は夜勤専従なので、日中はいないので、それほど関わりはないんですけどねf^_^;

しかし、そんなドクターの中でもちょっと許せない冷たい主治医がいるんです(−_−#)


この間の夜勤のときに急変があって、ドクターコールしたんです。

患者さんは、以前から容体が悪く、いずれ急変はあり得るだろうと、私たちも要観察していた人でした。

まだ60代の患者さんでしたから、一刻も早く救命をと思いコールしたところ...

「あ、カルテの裏に死亡診断書準備してあるからさぁ。
僕、今日ちょっと用事があるから。
あ~、もう手は尽くしたから、これ以上の延命はないよ」

って、電話を切られたんです!

信じられない!(−_−#)

電話の奥では何やら賑やかな声が聞こえていました。
飲み屋さんでしょうか...。

しかし、担当患者さんの死亡診断書をあらかじめ書いておくって、最悪な主治医ですよね。

ちょっと気になって、そのドクターの担当患者さんのカルテをみんなでチェックしたんです。

そしたら、他にもあったんです、死亡診断書!

信じられませんよね(−_−#)

夜間呼び出しが嫌だからって、まだ亡くなっていない患者さんの死亡診断書を書いておくなんて信じられません...。

幸いその患者さんは、一命は取り留めました。
しかし、万が一亡くなったら院長に訴えるつもりでした。


そんなんで医者とかやってていいんですか⁇
疑問です...(−_−;)

2014年2月13日|

看護師の平均月収(平均年齢38歳)は38万円。女性の職業の中でも恵まれていると思います。

看護師という職業は、女性でありながら高収入を得ることのできるメジャーな職業ですね(*^_^*)

その分、仕事内容は精神的にも、肉体的にもハードな仕事です(。-_-。)

残業も多いし、時間も不規則ですよね( ;´Д`)
汚い仕事も多いし、力仕事も多い。
人の生死に関わることもある、責任の重大な仕事ですね。

しかし、専門学校卒でも、大卒の男性の一般的な給料と同等、もしくは上回る給料が支給される仕事です(^ー゜)

看護師の平均月収は、看護師の平均年齢38歳で38万くらいと言われているんですって∑(゚Д゚)

看護師は、夜勤手当も結構いい金額がもらえますから、基本給にプラスで、総支給額は高くなりますよね。


私の住んでいる地方では、それほどもらえませんが、首都圏ではだいたい年齢相当の月収が相場って聞きますね(*´艸`*)


女性の一般的な事務などの基本給から比べると、相当いい給料ですね。

看護師ってシングルマザーも多いけど、これだけ稼げれば、旦那がいなくても生活できちゃいますよねσ(^_^;

でも、この平均月収は、地方ではもらえないなぁ...(。-_-。)

まぁ、新卒から転職もせずに、大学病院などに勤めて、毎年順調に昇給したら、それに近い額はもらえるかもしれません。

しかし、女性が38歳まで転職もせず、産休や育休も取らず順調に昇給していくなんて人は、そうそういないですけどね;^_^A

逆に、転職を繰り返しても、女性の一般的な給料からみたらよほど高い月収を得ることのできる職種ですよね(^o^)

しかも、この月収にボーナスを考えたら、年収って結構すごいですよね(๑>◡<๑)

一度資格を取ったら、一生涯続けることの出来る仕事です。失敗しない看護師バイト/時給2千円からの単発のお仕事
年をとっても、ブランクがあっても需要のある仕事ってなかなかないですよね。

やはり、看護師の資格はとって正解でしたね(^_−)−☆

2014年2月 5日|

ボーナスで何か買いましたか?看護師のボーナスの平均支給額は40万前後のようですね。

常勤で働くメリットに、ボーナスは必ず思いつきますよね(^_−)−☆

私は、仕事をしていてボーナスが唯一の楽しみですよ〜(*^^*)

給料以外に大きな額が手に入るボーナスは、大きな買い物のチャンスですよねp(^_^)q

病院勤務の頃は、夏が基本給のま2ヶ月分、冬が3ヶ月分。
クリニックでは、夏、冬ともに3ヶ月分の支給がありました。

だから、家族に10万、自分に10万使い、後は貯金していましたね(o^^o)

仕事は超ハードだったけど、そんな自分へのご褒美があったから頑張れたかなぁって思います(*^_^*)

しかし、今の老健ではボーナスといっても、夏が1ヶ月分、冬が1,2ヶ月分。手取りでわずか16〜7万です(ー ー;

介護施設は、基本給自体が病院に比べると少ないですから、そのうえ支給率が低いと、病院のボーナスよりかなり差が出ますね。

だから、看護師のボーナス平均40万前後には全く及ばない額ですね( ;´Д`)

しかし、介護施設はボーナスが出るだけいいってみんな言いますね( ̄Д ̄)ノ

病院に比べると、福利厚生は充実していませんし、新設の施設も多くあります(・_・;

だから、ボーナスの支給されない職場や、ほんの大入り程度のボーナスしか出ないという話も聞きますねΣ(゚д゚lll)

ボーナスは、大きな買い物のチャンスだけど、今の職場にきてからは全く買い物に使っていません(T ^ T)

普段の給料も安いから、なかなか貯金も出来ないんですよねf^_^;

だから、ボーナスは残しておいて、車検や車の税金に当てています。

子供にもお金がかかりますし、突然の出費のため無駄遣いはできませんね(。-_-。)

介護施設も、せめて2ヶ月分くらい一度にボーナスが出てくれたらなぁ...って思いますね( ;´Д`)

2014年2月 5日|

老健と特養、老人ホーム・・・一体何が違うの?看護師の役割や業務内容も違うの?

介護施設は、一般的に老人ホームなどと呼ばれていますが、各施設によって異なる働きを持っているんです^_^

老人ホームと呼ばれる介護施設の中には、特養、老健、グループホーム、有料介護付施設...などがあり、それぞれに違う役割があるんです(・Д・)ノ

特養は、終の住処ともよばれ、一度入所すると、最期まで住む事ができます。

ドクターは嘱託医がいて、毎週回診、定期処方を行っています。

ナースは、日勤のみの仕事で、夜間はオンコール対応となります。
だから特養のナースは、少人数ですね^_^

ナースは、体調不良者の対応、病院受診、救急搬送の付き添い、利用者さんの処置などを行います。

特養は、終の住処ですから、看取り介護を行っているため、そういったケアもありますよ^_^


老健は、在宅復帰支援施設です。
疾患により支障をきたした麻痺などのリハビリなどを行いながら、在宅復帰することを目的とした施設です(´・Д・)」

ドクターが常勤しており、ナースも24時間365日常勤体制です。
夜勤ナースもいます。

また、夜間の救急搬送のために、呼び出しの待機ナースもいます。

ナースは、利用者さんの健康管理、傷や褥瘡の処置、内服薬の管理など様々です。

ドクターが常勤していることから、医療行為が他の施設よりも多いのが特徴ですね^_^


グループホームは、認知症の方が入居する施設ですが、医療行為の必要としない方が対象となります(´・Д・)」

ナースがいるグループホームもありますが、基本的にナースは常勤しないグループホームが多いですね。

そのため、医療行為が必要となると、グループホームの対象ではなくなります。

体調不良の際は、それぞれの主治医を受診します。

有料介護付施設も、医療行為を必要としないADLのある程度自立した方が多い施設ですね(´・Д・)」

ナースが常勤している施設もありますが、日勤のみで、夜間はオンコール対応です。
ナースは、主に受診介助、体調不良時の対応を行います。

老人ホームといっても色々ありますね(^_−)−☆

2014年2月 4日|